テルトニカ・ネットワークス　RutOS7.11が登場／VPNとは？／セキュリティ脆弱性に関するお知らせ

2024年も残すところあと少しとなりましたが、テルトニカは最後まで走り続けます！このたび新しいRutOSのバージョン7.11をリリースいたしました！

今回の大規模なRutOSアップデートでは、リアルタイム監視機能「Impulse Counter」やスムーズなシリアルNMEAデータ伝送など、新しい機能や改善点が盛りだくさんです。

また、バージョン7.11は当社のRMSにも大きく関係しており、プロキシサーバーを介してデバイスの管理が可能になったり、ゼロタッチデプロイ（自動セットアップ）を導入するなど、新たな変更が加わっています。

その他さまざまな新機能が登場しています。新バージョンの詳細につきましては、メーカーサイト関連記事をご覧ください。

ネットワークのセキュリティ対策でよく聞くVPNという言葉。でも、いったいVPNとは何なのでしょうか？今回の記事ではVPNの仕組みから導入のメリット、導入事例までを徹底解説いたします。VPN導入にあたって便利なネットワーク機器のご紹介もありますのでお見逃しなく！

詳細につきましては、メーカーサイト関連記事をご覧ください。

ご存じの通り、最近公開されたセキュリティ脆弱性CVE-2024-54143は、openwrt/asuサーバーに影響を与えます。このサーバーは、デバイスにopkgなしでOpenWRTファームウェアを簡単にフラッシュできるよう、コンパイル済みのOpenWRTファームウェアをデバイスに提供するものです。

しかし、テルトニカのネットワークデバイスのファームウェア更新は、独自のFOTAサーバーを通じて配信されており、openwrt/asuは使用していません。したがって、テルトニカのネットワーク製品はこの脆弱性の影響を受けません。

デバイスのセキュリティに関する詳細情報に関しましては、当社のセキュリティセンターからいつでもご確認いただけます。詳細につきましては、メーカーサイト関連記事をご覧ください。