社名
ポートウェルジャパン株式会社
本社所在地
日本 東京都
主要製品
産業用PC、ボードコンピュータ、ISAレガシーソリューションほか
公式サイト
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ポートウェルジャパン株式会社は、1998年に東京都文京区に設立された産業用PCベンダとして世界で多くの実績を持つ台湾Portwell社の日本法人で、産業用PC、ボードコンピュータ、ISAレガシーソリューションなどを中心とした電子機器の設計/開発から製造までを一貫しておこなうメーカーです。
同社の産業向けコンピュータソリューションは、インテルコアを中心としたラインナップで従来一体型で提供されてきた産業向けコンピュータのハードウェアを環境や用途に応じて必要な機能・性能を持つボードを組み合わせることで、簡単かつスピーディに構成することができる産業分野に特化したハードウェア製品です。
CPU、チップセット、BIOS、メモリ、I/Oなどが実装された基板で、各種拡張スロットが実装されたバックプレーンと呼ばれる基板に挿し込むことでご利用いただけます。シングルボードコンピュータは、CPU部分と拡張スロット部分が別れているため、マザーボードよりもメンテナンス性と拡張性に優れています。 当社のシングルボードコンピュータは、450社以上の企業によるコンソーシアム「PICMG」の規格に準拠しています。PICMG1.0はPCIとISAをサポートし、PICMG1.3はPCIとPCI-XとPCI Expressをサポートしています。
基板面積が大きく拡張スロット数が多いATX/microATXマザーボード、省スペースでハイスペックPCも構築可能なMini-ITX、超小型で組み込み用途に最適なNano-ITX、3.5インチボード、PICO-ITXなど、様々なサイズとスペックの製品をご用意しております。
COM-Express/Qseven/SMARCモジュールと呼ばれるCPU、BIOS、メモリなどが実装された小基板を各種コネクタや拡張スロットが実装されたキャリアボードに接続することで一つのユニットとして動作します。 マザーボードとの違いは、モジュール部分を交換することで、容易にCPUスペックアップが可能な点です。 また、基板の0からの開発と比較して、キャリアボード部分のみをカスタマイズすることで、開発期間の短縮、開発コストの削減が可能です。
バックプレーンは各種拡張スロットが実装された基板で、CPU、チップセット、BIOS、メモリ、入出力端子などが実装されたシングルボードコンピュータと呼ばれる基板を挿し込むことでご利用いただけます。ATXサイズから高さを抑えた2Uサイズでフルサイズの拡張カードが搭載可能な製品など、幅広いスロット数と基板サイズをご用意しております。 シングルボードコンピュータとバックプレーンはそれぞれ同じ規格のものをお選びいただく必要があります。 PICMG1.0はPCIとISAをサポートし、PICMG1.3はPCIとPCI-XとPCI Expressをサポートしています。
ポートウェルジャパンが設計・監修・部材選定し、日本品質の高信頼性製品を開発いたしました。 BIOSカスタマイズなどにも柔軟に対応可能です。
その他にもシステム製品、シャーシ、筐体、電源、アクセサリなど多種御座います。
詳細につきましては、下記までお問合せください。
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